鎌倉でよみがえる昭和の記憶                           懐かしい暮らしと街の風景

鎌倉編・昭和の記憶
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家にいて訪ねて来た人達

「ごめん下さい!○○です。」名前を名乗ってきました。                  夏ならば「お暑う~ございます」 冬ならば「おさむうございます」

挨拶をして訪ねて来た方何故か

近所の方が来ました、「随分、まめに働きますね~」                                     「あの~ホント申し訳ないんですが、大きな声で言えないのですが・・・                        直ぐに返します。50円程貸して下さい」 この話し事実です。                          

あの~すみませんが、「ふとんや座布団の打ち直し等をしませんか?」                               お茶を出したら帰らないゴムやひも等を高額で売りつける押し売り                               

最後になんなんだ!尺八を吹いて虚無僧(こむそう)                                 目的は何かわからないが5円とか10円を渡す、と                                   お礼にちょっと頭を下げて他の家に行っていました。

家の外に来る人達                                     

い~し~やきいも~焼きたて!美味しい焼き芋です。と・・・                                   毎度お騒がせの「チリ紙交換車です」                                      

パ~プ~ッと、                                     豆腐屋さん独特の笛を吹いていました。                                                 

チャ~ララ~ららっ!ラーメンの屋台(よく食べました)                                近所の農家で大根やホウレン草・里いも等の野菜売り                                   お祭りの時には神輿が来てご祝儀を渡しました。

親が子供に良く云っていた

駄賃をやるので用足しに行ってくれ!                                         早く帰ってこないと神隠しにあうぞ~                                        

新聞紙をよく揉むんだぞトイレの尻拭きに使いました。                                    ゲンノウを持ってきてくれないか                                           お釈迦になっちまったじゃないか

のほほ~ん、とするな!                                                食べ物やモノを粗末にするな!                                      

もったいない・もったいないと何度も言っていたので                              「もったいない経」

郵便局から来たモノ

電報が着ました。「サクラサク」合格「サクラチル」不合格                               「父キトクスグカエレ」「ブジ、コ、ウマレル」「シンパイスルナ、ゲンキ」と・・・                       今はメールですが・・・

「速達です。」現金為替・日掛け貯金・子供貯金通帳

近所の建前式

いわゆる上棟式の事を「たてまえ」と云っていました。                                 直径5~6センチ程の丸いモチ、四方モチも2階から投げていました。                           5円~10円玉を紙に包み,おひねりも投げていました。

大工さんや棟梁親方には、ご祝儀とお神酒(おみき)を振る舞っていました。                       大勢の近所の子供達や大人も祭りの様にお祝いに行ってました。

拾ったモチは家に帰って泥やほこりまみれになっていたのを                          洗って焼いて食べました。タダのモノだったので旨かったです。

駅前周辺では・・・

ムシロをひいて正座して「どうぞお恵みして下さい」と                                   缶が用意されていて小銭を恵んでいました。乞食です。                                  

私の母は「かわいそうにボロボロのわかめの様な服を着て・・・」                       と云っていました。

リヤカーを改造した。一杯飲み屋の屋台                                      焼き鳥におでん・ビール・日本酒がありました。                                  

12月も年末になるととび職や大工さん達が                                  正月飾りや門松・しめ縄・ダルマを売っていました。

子供達の遊び

駒回しや凧揚げ・軍事将棋・花札・知恵の輪                                     お手玉・おはじきです。

カゴメ~カゴメの歌                                       下駄を投げては「明日天気になあれ!」                                     表が出れば晴れで裏が出れば雨

かくれんぼに 花いちもんめ                                                             竹馬遊び ベーゴマ

流行り言葉は「ガチョ~ン」「お呼びじゃない!これりゃあ失礼しました」                      「アッと驚くためごろ~」そろばん片手に振って「あなたのお名前なんていうの?」

どれもこれも古都鎌倉の街並みには                                                  昭和の記憶が息づいているように感じます。                                             

古いものがすぐに消えて時代だからこそ懐かしい記憶を                                        大切にして行きたい。                                         そんな思いで今回の記事を書きました。

街並みには着物姿で井戸端会議をしているかの様です。                                 都会では何かと新しい文化や電子機器が・・・                                   やはり私も鎌倉も古~い人間なんでしょうかね~

そんな鎌倉が好きです。何度行っても変わらないんです。                             飽きがこないんです。                                                   この辺りでおいとましたい、と思います。

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